趣味でパン作り始めました【メロンパン】
突然ですが、趣味でパン作りを始めました。
コロナ禍で自宅にいる時間が増えたこともあり、焼きたてのパンが好きな妻の勧めもあり、パン作りに挑戦する事にしました。
記念すべき第一回は「メロンパン」です。
メロンパン作りの工程
①材料をボウルに全て投入して、早速コネコネ開始です。
あまりにも夢中になりすぎてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。
②5分くらいコネコネしていると次第にグルテンが形成され、記事がまとまってきます。
画像のように、表面を張ったときにツルっとしてきたらOK。
ぷにぷにして触り心地も良く癖になりそうです。
③コネ上がった生地をボウルに戻し、ラップした状態で一次発酵します。
発行はオーブンの発酵モードを使って発酵させ、2倍くらいに膨らんだらOKみたいです。
(ここでも写真を撮り忘れ、後で後悔・・・・)
④8等分します!
⑤事前に作っておいたクッキー生地を丸く伸ばし、生地を包み込むように丸めます。
プレーンとチョコチップを作ってみました!
⑥焼成に入る前の二次発酵!
発酵でパンが膨れるため、被せたクッキー生地が割れてしまうアクシデント・・・
⑦焼成して完成!
パン作りって大変なイメージあったけど・・・
作ってみた感じ、、、思ってたよりも簡単にできました。
完成までにかかった時間は約3時間ほどだったと思いますが、ほとんどが発酵や焼成による待ち時間だったため、そこまで大変な作業に感じませんでした。
なによりも醍醐味は、一番最初の工程であるコネ工程です。
最初は粉っぽさもあり、まとめるのに苦労しましたが、コネていくと次第にまとまっていき、コネがいのある生地になってきます。
生地もまとまってくると独特な柔らかい感触があり、コネるのが楽しくなります。
とにかく夢中になってこねてました。笑
発酵や焼成の待ち時間も、ワクワクが止まらず、待つのも苦ではありません。
そして食べてみた感想・・・美味しすぎやろぉ!
まず匂いにやられます。焼きたてのパンの匂いは反則です。食欲しかそそられません。
そして味も焼きたてのメロンパンの味!最高に美味しかったです!
これだけ楽しめて、最後は美味しい思いもできるパン作り、これはしばらくハマる予感です。
メロンパン作りに必要な道具
今回使った道具は以下の通りです。
基本的なパン作りで使う道具になります。
こね台
以下は実際に筆者が使った人工大理石のこね台です。
滑り止めがついているため、こねる時にズレにく使いやすいです。
また、お手入れも洗剤を軽くつけた布で拭くだけなので簡単でオススメです。
スケッパー
パン生地を切ったり、纏めたりするのに使用します。
プラスチック製の少し曲げたり出来るスケッパーがオススメです。
ボウル
ご家庭にあるボウルでもOKです。
ただし小さすぎると材料が入りきらなかったり、こね辛かったりするので、直径20cm前後のものがオススメです。
電子はかり
材料を測るのに必要になります。
数グラムを正確に測る必要があるため、0.1グラム単位まで測れるものがオススメです。
オーブン
いろんな種類のパンが作れるよう、温度が250℃まで設定出来るオーブンがオススメです。
また、発酵モードがあるとパン作りが非常に楽になるので、必ずチェックしましょう。
めん棒
生地を延ばしたりするのに使用します。
通常のめん棒でもOKですが、発酵したパンのガス抜きが実施できる、ガス抜きめん棒がオススメです。
メロンパン作りに必要な材料
参考にしたレシピはこちらです。
今回使用した材料は以下の通りです。(一般家庭にある調味料等は割愛します)
パン生地
強力粉 250g
スーパーに売ってるカメリアの強力粉でも良いです。
筆者は形から入りたいタイプなので、富澤商店で購入した国産100%小麦を使用してみました。
ドライイースト 3g
こちらも富澤商店より。
赤サフと金サフの種類があり、強力粉に対して砂糖の量が多いと金サフが良いそうで選びました。
3gで小分けされていると計量する手間も省けるので便利です。
バター 20g
バターは一般的な無塩バターを使いました。
スーパーに売っているものです。
スキムミルク 6g
こちらもスーパーに売っているスキムミルクです。
クッキー生地
バター 30g
パン生地で使用したバターと同じものを使用しました。
薄力粉 100g
こちらも富澤商店より購入しました!
焼き菓子にピッタリとのことで、形から入る筆者は即購入。
アーモンドプードル 25g
スーパーの製菓材料売り場で購入したものです。
100円ショップとかにも置いてたりしますね。
チョコチップ(お好み)
こちらもスーパーで購入。
まとめ
家に居ながらも適度に時間を潰せて、楽しく、そして美味しい。
家でやる趣味としてはピッタリな予感です。
パンの種類も調べてみるとかなり豊富で、それぞれ作り方も異なります。
今後は他の種類のパンにも挑戦したいと思います!