くるみパンを作ってみたらしっとりふわふわのパンが出来ました
今回は趣味のパン作り第2弾ということで、「くるみパン」を作ってみました。
くるみパンの材料
材料や作り方についてはこちらを参考にしています。
※クルミは事前に形が良いものを8個取り分けておきましょう。(飾り用に最後乗せます)
また、他のクルミは適度な大きさになるように割っておきましょう。
くるみパン作りの工程
①「くるみ」「バター」「溶き卵」以外の材料をボウルに入れ、ざっくり纏まるまで混ぜ合わせます。
ボウルに入れながら計量していくと、洗い物も少なく済んで楽です。
大体写真のようになるくらいまでざっくり混ざればOKです。
②コネ台に記事を出して、表面を張ったときにツルっとするまでコネ続けます。(①)
その後、バターを入れて(②)、再度表面がツルっとなるまでコネ続けます。(③)
最後にクルミを入れて混ぜ合わせれば一次発酵する準備まで完了です。(④)
③コネ上がった生地をボウルに戻し、ラップした状態で一次発酵します。
発行はオーブンの発酵モードを使って発酵させ、2倍くらいに膨らんだらOKです。
④発酵が終わったらスケッパーで8等分にし、濡れ布巾を被せて15分ほどベンチタイムをとります。
濡れ布巾が無い人は、キッチンペーパーを濡らして固く絞り、ふんわり被せてあげればOKです。
(写真はキッチンペーパーで代用しています。)
⑤次は成形に入ります。
記事を軽く手で潰し、写真のようにスケッパーで切り込みを入れます。
その後、事前に取り分けておいたクルミを真ん中に乗せて押さえつけます。
8個すべて成形し、天板に並べました。
⑥焼成に入る前の二次発酵!
オーブンの発酵モードで1.5~2倍程度に膨らむまで発酵させます。
発酵後は、艶出し用の溶き卵を表面に塗ります。
⑦焼成して完成!
香ばしい香りが食欲をそそります・・・。
感想
前回作ったメロンパンと比べると、手間が少なく簡単に感じました。
(メロンパンはクッキー生地も並行して作る必要があったので・・・)
工程自体も基本的なパン作りの工程で、そこまで苦労することなく焼き上げることが出来ました。
唯一、くるみを生地になじませる工程で、最初は思ったよりなじんでくれなくて苦労しましたが、コネているうちに次第になじんでくれたので結果オーライです。
今回も完成までにかかった時間は約3時間くらいでした。
そして食べた時の感想ですが、やっぱり焼きたては最強に美味しい・・・!
なんと言ってもパン生地がしっとりふわふわに出来ていて、そこにクルミや全粒粉の香ばしい香りが押し寄せてきて、市販では味わえない味を堪能することが出来ました。
パンは焼きたてに限りますね。これは作ってみないと分からないです。
くるみパン作りに必要な道具
今回使った道具は以下の通りです。
基本的なパン作りで使う道具になります。
こね台
以下は実際に筆者が使った人工大理石のこね台です。
滑り止めがついているため、こねる時にズレにく使いやすいです。
また、お手入れも洗剤を軽くつけた布で拭くだけなので簡単でオススメです。
スケッパー
パン生地を切ったり、纏めたりするのに使用します。
プラスチック製の少し曲げたり出来るスケッパーがオススメです。
ボウル
ご家庭にあるボウルでもOKです。
ただし小さすぎると材料が入りきらなかったり、こね辛かったりするので、直径20cm前後のものがオススメです。
電子はかり
材料を測るのに必要になります。
数グラムを正確に測る必要があるため、0.1グラム単位まで測れるものがオススメです。
オーブン
いろんな種類のパンが作れるよう、温度が250℃まで設定出来るオーブンがオススメです。
また、発酵モードがあるとパン作りが非常に楽になるので、必ずチェックしましょう。
はけ
艶出し用の卵を塗る際に使用しています。
パン作りで艶出しのために卵を塗ることはよくあることなので、一つは持っておいて損はないです。
木べら
一番最初、ボウルの中で粉類を混ぜるときに使用します。
手で混ぜても良いのですが、なるべく手は綺麗な方が後のコネの工程も楽なので、筆者は木べらを使ってます。
まとめ
難易度もそこまで高くなく、苦労することなく本当に美味しく作ることが出来ました。
くるみパンが好きであれば、一度は挑戦してみたらどうでしょうか?
きっと満足すること間違いなしです!