仕事を楽しむ11の方法を紹介!考え方を変えれば仕事は楽しめる

2021年10月31日

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仕事を楽しむ

「仕事」というのは、私たちの人生においても切っても切り離せない大きな要因です。
ただどうしても「仕事」というものに対して「大変だけどやらないといけない」「ストレスの主な要因」として捉えられることが多いのも事実です。

そんな仕事を「楽しい!」と思えるようになったら、人生も大きく変わると思いませんか?
この記事では「仕事を楽しむ」をテーマに仕事を楽しむための方法について紹介します。

仕事を楽しむとは

仕事を楽しむとはどういうことなのでしょうか。

楽しんで仕事をしている人は、仕事に対してやりがいを持っており、仕事に対して充実感を得ています
また、仕事に対してポジティブに感じる事が多く、仕事を通して成長することに喜びを感じています

仕事に費やす時間は人生の中でも膨大な時間を占めています。
つまり、仕事を楽しむことは、人生をより楽しみ、充実させることに繋がります。

仕事を楽しめるかどうかで、人生を楽しめるかどうかが懸かっている、と言っても過言ではありません。

仕事を楽しむのは無理?

結論から言うと、仕事を楽しむ事は出来ます。

「仕事を楽しめないのは、好きな仕事に就けないからだ」と思う方も多いと思いますが、それは違います。
好きな仕事に就いたからと言って、楽しく仕事が出来るなんて保証はどこにもありません。
好きな仕事に就けたけど、実際にやってみたら思っていた内容と全然違った、なんてのはザラにあります。
逆に、好きな仕事に就けなくても、結果的に楽しく仕事が出来ている人も多くいます。

仕事を楽しめない理由の多くは、周りの環境では無く自分自身にあります。
自分自身の考え方を変え、行動に起こすことで、今の仕事に対して楽しみを見いだす事は十分に可能です。

仕事を楽しむメリット

心身の健康状態が改善される

毎日実施する仕事が楽しくなれば、毎日が充実します。

その結果、仕事に対して感じるストレスが減るため、心身の健康状態が改善されます。

成長のスピードが速い

仕事を楽しむ事で、仕事に対して常に主体的に行動を起こすようになります。

主体的に行動する人は、自分の成長のために努力することを惜しみません。

生産性が向上する

仕事を楽しんで実施する人は、自分なりの考えを持って、仕事に対して工夫を凝らす事が出来ます。

その結果、作業スピードも作業の質も向上させることが出来ます。

周りから信頼されるようになる

上記のメリットにも書いたとおり、成長のスピードも高く、作業の生産性も高いため、周りの人からの評価も自然と上がります。

周りからも頼られるようになり、周囲の人から信頼されるようになります。

仕事を楽しむ名言

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。

P・F・ドラッカー

世の中にある仕事で、はじめから面白い仕事なんてそうそうあるものではない。
ならば、巡り合えない面白い仕事を探すより、目の前の仕事を面白くする方がずっと効率がいいはずだ。

三木谷浩史

仕事を好きになれ。好きになれば工夫する。
工夫すれば成果があがる。成果があがれはさらに好きになる

松下幸之助

好きな仕事がどこかにあると考えて探し続けても無駄だ。
今、あなたがしているその仕事を好きになればいいのである。
好きになるか嫌いになるかも選択なのだ。

ジェフ・ケラー

しなければならない仕事には、楽しい要素が必ずあるものです。

ウォルト・ディズニー

仕事を楽しむための工夫

自分なりのやりがいを見つける

あなたはどんな時に仕事にやりがいを感じますか?
人から感謝された時、出来なかった事が出来るようになった時、たくさんのお給料が貰えた時、人から褒められた時、何かを成し遂げた時など、人によってやりがいは様々あります。

これまでやってきた仕事を振り返って、どんな時にやりがいを感じていたか考えてみて下さい。
自分なりのやりがいを見つける事で、これまでより仕事が楽しくなります。

失敗をポジティブに捉える

仕事で失敗することは誰にでもあります。
ですが、仕事を楽しんでる人とそうでない人とでは、失敗に対する捉え方が違います。

残念ながら多くの人は、失敗すると落ち込み引きずってしまいます。その結果、さらに次の失敗を生み出し、また引きずってしまう、この負のスパイラルが仕事を楽しめない一つの要因となっています。
この負のスパイラルから抜け出すには、失敗は自分が成長するための貴重な機会だと捉えましょう

落ち込んでいても失敗した事実が変わるわけではありません。
大事なのは失敗から何を学び、それをどう成功に繋げるかです。

自分で決断しよう

誰かに決断を委ねるのではなく、自分で考えて決断しましょう。
物事が自分の思うように展開される実感を得ることで、仕事はより一層面白みを増してきます。

仮にその決断が間違っていたとしても、自分で考えて決断したからこそ、間違いから学べる事も多いはずです。
いずれにしても、自分で決断することが、一番自分のためになります。

自分と他人を比較しない

自分と他人を比較するのはやめましょう。
自分より優れている人と比較して「自分はダメだ」と落ち込んでしまうと仕事も楽しくなくなります。

そもそも他人と比較する意味なんて全くありません。長所や短所、才能、個性は人それぞれ違います。
相手が自分より優れている所があると同時に、相手より自分の方が優れている所もあります。
それは誰がなんと言おうが、当たり前の事実です。
そのような状態で、単純に他人と比較し、優劣をつけるなんて出来るわけがありません。

比較すべきは他人では無く、過去の自分です。
過去の自分と比べて日々成長を感じることができれば、自ずと仕事も楽しむことができます。

プライベートを楽しむ

仕事を楽しむにはプライベートも楽しみましょう。
プライベートを楽しむことができると、仕事で溜まったストレスを解消することができ、常にリフレッシュした状態で仕事をする事ができます。
旅行に行ったり、映画を見たり、趣味に没頭したり、自分に合った楽しみを探してみましょう。

完璧を求めない

仕事において常に完璧を求めすぎると、仕事を楽しむ事が出来なくなってしまいます。
完璧にこなそうとした結果、多くの残業をする羽目になったり、完璧にこなせない自分に対してイライラしたりマイナスな感情を抱く事もあります。

大体の場合、7割程度まで出来ていれば、あとは進めながら軌道修正していけば、大抵のことは上手くいきます。
上手く仕事を進めていくには、ある程度のガサツさも必要です。

長期的な目標を持つ

長期的な目標を持つ事で、なりたい自分に近づく事ができ、欲しいものも手に入れやすくなります。
また、目標に向かって仕事をする事で、「やらされている」という考えから、「自分の目標のためにやっている」という考えに変わります

自分のためになる、と考えれば成長のスピードも早くなり、仕事自体も楽しくなります。

嫌な人ともうまく付き合う

仕事をうまく進める上で周りの人の協力は欠かすことはできません。
時にはやむおえず苦手な人とも付き合わないといけない場合もあるでしょう。

そんな時は、相手の良いところを見つけるように心掛けましょう
良いところが見つかれば、相手に対する苦手意識も次第に薄れていきます。

そして可能であれば、相手の良いところを褒めてあげましょう
自分の良いところを褒められて嫌な気分になる人はそうそう居ません。
むしろあなたの事を好意に感じ、心を開いてくれるはずです。

自分で犯したミスは全て許そう

多くの人は自分が犯したミスに対して、自分を責め立ててしまいがちです。
ですが、この世にミスを犯さない人なんてどこにもいません。
なぜミスを犯してしまったのか、その理由がはっきり分かりさえすれば、もうそのミスについては考える必要はありません。

自分自身を責めて良いことは何一つありませんので、ミスの原因だけ振り返り、あとは全て許してしまいましょう。

自分を褒めてあげよう

仕事ってなぜか、「出来て当たり前」の風潮がありますのね。
自分なりにはすごく頑張ったとしても、周りにとって当たり前であれば、褒められることなんてほとんどないでしょう。

そんな時は自分で自分を褒めてあげてください。
自分を褒める事で、前向きな気持ちになる事ができ、仕事に対して充実感が増えてきます。
どんな小さな事でも良いので、その日の仕事を振り返り、一日一回、自分を褒めてあげましょう。

自分の好きな仕事に転職する

大嫌いな仕事を無理に続けることは、精神的にも辛いことです。
どうしても今の仕事を楽しくできない場合は、転職する事も一つの手段です。

最終手段として考慮に入れておきましょう。

まとめ

仕事を楽しむための方法について紹介してきました。
今仕事を楽しめないと思っていても、考え方一つで今の仕事を楽しめるようになります。

まとめ

・仕事を楽しむ事は人生を楽しむ事にも繋がる
・仕事を楽しめない理由の多くは、周りの環境では無く自分自身にある
・仕事を楽しむ事で、健康改善、成長促進、生産性向上、周りからの信頼を得る事が出来る
・著名人の名言からも、仕事を楽しむ事の重要性が説かれている
・仕事を楽しむ方法は様々、自分に出来ることから実践しよう

仕事を全力で楽しみ、人生をより楽しめるようになりましょう!