残業時間を削減する方法を紹介!自分の時間を増やし有意義に使おう

2021年10月10日

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一昔前は残業をたくさんした人が評価される時代でした。
今では「働き方改革」が推進されるようになり、残業を削減することが求められるようになりました。

「作業が減るわけでも無いのに残業は減らせと言われても・・・・」と、会社からの理不尽な要求にため息をついてしまう方も多いと思います。

本記事では、「少しでも残業を減らしたい」と考える方向けに、削減の方法について紹介します。
何かヒントが掴めると思いますので、是非最後まで読み進めてみてください。

  

こんな人にオススメ

吹き出し用

会社から残業削減しろと言われる
・残業削減したくても、結局残業してしまう
・残業の減らし方がわからない
・作業は減らないのに残業だけ減らすなんてできるの?
・もっと自分の時間を増やしたい!

  

残業を削減するメリット

残業を減らすことでどんなメリットがあるか考えてみましょう。

家族との時間が増える

残業を減らすことで、家に早く帰る事ができ、家族との時間が増えます

家族のために働いていたつもりでも、家族をかえりみず仕事ばかりしていると、家族の間に亀裂が入ってしまいます。

取り返しがつかなくなる前に、家族との時間は大切にしましょう。

  

副業で稼ぐことができる

空いた時間で副業に取り組めます。

副業はお金を稼ぐだけでなく、スキルアップにも繋げる事ができます。

今はパソコン一つで在宅で出来る副業も増えてきているので、自分に合った副業を選ぶ事ができます。

  

趣味の時間に使える

没頭できる趣味があれば、趣味にかける時間を増やす事ができます

趣味はその人の人生を豊かにする事ができます。極めればお金を稼ぐことも可能です。

趣味探しを手助けするプラットフォームも充実しているので、これといった趣味がない人は参考にしてみてください。

  

健康になれる

毎日夜遅くまで働き、家に帰ってご飯を食べて、寝て、起きたらまた出勤・・・

こんな生活を続けていたら、体力的にも精神的にも多くの負担がかかってしまいます。

自分の気付かないうちに健康が悪化し、倒れてしまう可能性もあります。

仕事は体が資本です。仕事で体を壊しては本末転倒です。

そうならないように、残業を減らし、体を休ませる時間も大切です。

      

残業を削減するデメリット

残業代がもらえない

当然ですが、残業を減らした分だけ残業代がもらえません。(ただし、固定給に残業代が含まれている場合(みなし残業)は関係ないですね。)

「残業代で生活しているようなものなので、残業代がなくなったら生活出来ない!」

という方は、ぜひ残業して下さい。そこを無理に残業するなと言うつもりは毛頭ありません。

前述したメリットと天秤にかけて、どちらの選択肢を取るかはあなた自身で決めるようにしてください

残業を削減する方法

ではここからは、残業を減らしたい方向けに、どうしたら残業を減らせるのか、そのやり方を紹介します。

作業平準化

例えば月曜日の段階で、「今週中にやらないといけない作業」があったとして、あなたはその作業にどのように取り組みますか?
なるべく早めに終わらせたいからと言って、月曜や火曜までに残業してでも終わらせようとしていませんか?

決してそのやり方が悪いとは言いません。期限を守るのが最優先ですからね。
ですがその結果、残りの水木金が手持ち無沙汰になってしまっては、少し効率が悪いですよね。

月、火の残業で実施した作業を、水、木、金に割り当てれば、結果的に残業を無くせたかもしれません。

このように、なるべく早く終わらせたいという気持ちが先行し、作業が1日の中に集中してしまい、結果的に残業時間が膨らむケースは少なくありません。

「本当にその日までにやる必要があるのか?」を今一度考え、作業が一日の中に集中しないよう、均等にスケジュールを組むだけで、残業時間を大幅に減らすことが出来ます。

作業に取り組む前に、まずは作業スケジュールを均等に組むことを心掛け、計画通りに実践してみましょう。

  

補足

スケジュールを組む上で大事なのが、その作業にどれだけ時間がかかるかを明確にしておくことです。

とはいえ、特に初めてやる作業については、所要時間が漠然としていることがほとんどだと思います。

その場合は、タスクを細かく分解することを意識してみてください。

タスクを分解することで、一つ一つのタスクのイメージが明確になり、所要時間の目途もついてきます。

  

定時退社を前提にスケジュールを組む

作業スケジュールを組む際は、出社〜定時までの間で作業が収まるようにパズルを組み立てる感覚でスケジュールを組んでみてください

1日の中で作業が溢れそうになった場合は、本当にその日までに終わらせないといけない作業はどれかを考えてください。

後日でも間に合う作業があれば、その作業は後日の空いてる時間に移動させましょう。

突発作業が発生した場合も、同じ要領でパズルを組み直します。

スケジュールを立てることで、その日に自分が何をやるべきかが明確になるため、作業に取り組みやすくなります。一つ目の「作業平準化」と併せて実践してみてください。

  

業務自動化

業務自動化により、作業時間を大幅に短縮することも出来ます。

作業を短縮することで、スケジュールの空き時間を捻出する事ができ、よりスケジュールのパズルを組みやすくなります。

「頭を使わないような単純作業」かつ「この先何度も繰り返しやる必要がある作業」を自動化しましょう。

例えばExcel上の作業であれば、Excelマクロを作成することで自動化できます。

プログラムの知識がない方でも、マクロを作成するやり方を以下で紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

  

定時退社するモチベーションを上げる

定時退社する目的がなければ、定時退社に対するモチベーションも上がりません。

モチベーションが有るのと無いのとでは、残業削減に対する取り組みの本気度もかなり変わってきます。

なので、定時退社する目的を自分なりに作ってみてください

参考までに、目的の例を以下に紹介します。

  

副業で稼ぎたい

副業は新しい収入源を増やすだけでなく、新たなスキルを身につけることも可能です。

以下に、パソコン一つで在宅でできる副業を紹介してますので、参考にしてみて下さい。

  

趣味の時間に使う

これといって熱中できる趣味がない方は、趣味を探してみてはいかがでしょう。

趣味を作ることは色んなメリットがあります。

  • 毎日が楽しくなり人生が豊かになる
  • 趣味を通じて仲間が増える
  • ストレス解消になる
  • 会話のネタにもなる
  • その道を極めればお金稼ぎも可能

この機会に自分に合う趣味を見つけ、定時退社のモチベーションをあげましょう。

  

まとめ

残業を減らすやり方を紹介させていただきました。

内容だけ理解して終わるのではなく、ぜひ実践してみてください。

当然ですが、実践しなければ今の現状を変えることはできません

自分の時間が増えればいろんなことに挑戦できます。挑戦した結果、あなたの人生を変える出来事に出会う可能性もあります。

決して大袈裟ではなく、残業を減らすことは、あなたの人生を大きく変えるきっかけにもなります。

明日からでも出来ることはあると思いますので、まずは一歩を踏み出して見てください。